かに刺しを食べるならどっちがいい!?

かに刺しのフラワーポーション、お刺身ポーションって知っていますか?
かに刺しを食べる時、
フラワーポーションで食べるか、お刺身ポーションで食べる方法があります。
フラワーポーションとは、むき身の赤い薄皮を剥いで、花を開かせたようにして食べる方法です。
見た目が花が開いたように見えるため「フラワーポーション」と呼ばれています。
↓参考画像(フラワーポーション)
お刺身ポーションは、赤い薄皮を残した状態で食べる方法です。
お刺身ポーションとは、むき身、半むき身の状態などで販売されています
(殻を剥いた状態で販売されているもので、生で食べられるもの)
↓参考画像
現在、家庭用として販売されて主流なのが、「お刺身ポーション」の食べ方のようです。
以前は、「フラワーポーション」が主流だったようなのですが、
デメリットも多く、ネット通販で取り扱いのお店が少ないようです。
フラワーポーションのデメリットとは?
花を開かせたようなフラワーポーションは、デメリットが多いようです。
現在主流の、お刺身ポーションに比べて
- 花が咲いたようになるまで、水につける時間が必要で、旨味が損なわれる
- フラワーポーションの状態で冷凍⇒解凍した場合、解凍と一緒に旨味成分が損なわれる
- 日持ちがせず、長期保存に向かない
などの理由からです。
そういった理由から、現在、「お刺身ポーション」の方が主流になっているようです。
まとめ
通販で購入する場合の主流は、『お刺身ポーション』なので、家庭で食べる場合は、
お刺身ポーションがいいかもしれません。
ただ、フラワーポーションで食べてみたい場合は、取り寄せた「お刺身ポーション」を使って
赤い薄い皮を剥いて、花を咲かせてみるのも面白いかもしれませんね。
結論としては、美味しいフラワーポーションが食べたい場合は、家庭ではなく旅館、専門店で食べてみてはいかがですか(^^
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